2011/06/12

6月12日 「みの〜れ」視察・第3回全体会議


6月12日(日)
イロドリ計画を進めて行く上での参考にするため、小美玉市四季文化館「みの〜れ」の視察に行きました。

「みの〜れ」は地域住民の方々によって育てられ、積極的に活用されている文化センターです。


こちらは外観です。ガラス張りになっていてとても見通しが良く、外の景色とつながっているような、開放感溢れる気持ちのいい空間だなぁと感じました。
建物内にも「風の広場」という中庭があり、大学生ぐらいの若い女の人たちが、テーブルを囲んで楽しそうにおしゃべりをしている姿が見られました。





「みの〜れ」には、「BIRD」というキャラクターがいます。
建物の中や外、あちこちで見つけることができたのですが、様々な色・形の「BIRD」がいるので、まだ見ぬ「BIRD」を探して探検してみるのも楽しそうでした。





「みの〜れ」には、地域住民の方々から成る「みの〜れ支援隊」というボランティアグループがあり、フロントスタッフやチラシ作り、ワークショップの運営など、「みの〜れ」のエネルギー源として様々な場面で活躍していらっしゃいます。
私たちはその総会にあたる「みの〜れ支援隊交流会」に参加させていただくことができました。



お菓子や飲み物を囲みながら、歌や演奏、ダンスなどを交えた活動報告が行われ、終止一体感のある楽しい会でした。交流会の直前に、みの〜れ支援隊 隊長の福島さんから『みの〜れを子供と思って育てている』というお話をうかがいましたが、ここでも、支援隊の方々の「みの〜れ」に対する愛情がとてもよく伝わってきました。


「みの〜れ」見学会の後は、大子町のイロドリ計画メンバーと筑波大学の学生たちとの顔合わせも兼ねた全体会議を行いました。それぞれ自己紹介と見学会の感想を言ったのち、筑波大生による企画提案と、それについての意見交換も行いました。

意見交換の場では、「まいん」を地域住民の要望に気軽に応えてくれる親しみやすい空間にするため、少しずつ前例を作っていこうという意見が出ました。
みの〜れのように 地域に愛され 活用される施設を目指し、イロドリ計画が「まいん」で何をしていくべきかが確認できた、貴重な1日でした!

(きたお)





0 件のコメント:

コメントを投稿