13時〜 まいんにて
読み聞かせ団体『森のおはなし会』の皆さんの練習を見学、
第6回全体会議 + 試作会を行いました。
右は、大子町の読み聞かせ団体『森のおはなし会』の皆さんの練習風景です。→
イロドリ計画では秋に読書週間を企画しようとしているのですが、その内容を構想していく上での参考にするべく、今回このような見学・インタビューの機会を頂いたのでした。
私たちが拝見したのは、『かぐや姫』と『モチモチの木』の練習風景です。
音響や照明などの演出にも綿密に調整が行われていて、わたしが今まで見たどの読み聞かせよりもレベルが高かったです!
世界観がとてもよく伝わってきて、見ているうちにどんどん物語に引き込まれていきました。
『森のおはなし会』には現在、主婦の方々を中心として、下は高校生から上は70代ぐらいまでの幅広いメンバーがいらっしゃるのだそうです!
絵本の読み聞かせだけではなくエプロンシアター、パネルシアター、映像など、さまざまな表現手法で読み聞かせの活動をされているとのことでした。
そのあと14時からは、第6回全体会議を行いました。
7月のアートウィークの結果報告と8月のまいまい広場の分担を決めたのち、前回の全体会議で分かれた班ごとに、今年度の進め方・予定について話し合い、その結果を全体に発表し共有しました。
あんな風にしたい、こんな風にしたいと、それぞれが持っているまいんへの思いが次から次へと出てきます。
各班 時間が経つのを忘れてさまざまな意見を出し合っていました。
そしてその後は、みんなで8月のワークショップの試作大会!
『絵の具でカラフルなお習字作品をつくろう!』に使用する物品を試作しました。
←左は、モップの替え糸と竹を組み合わせて、大判作品用の巨大筆を試作中…!
アケビ、カリン、赤しそなどの大子町で採れる植物を使った草木染め液で字を書いてみたり、
小作品を竹で挟んでヒモをかけ、どう挟むのが綺麗か試してみたり…。
改善点、注意点、作業行程などがぐっと具体的になりました。
また とても和気あいあいとした試作会で、ワークショップ本番でもこんな雰囲気が生まれるといいなぁ、と思いました^^
本番に向けて、一層がんばりたいと思います!
(きたお)
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