2011/08/23

8月23日 「まいんの模様で生き物図鑑をつくろう!」

ワークショップ2日目は「まいんの模様で生き物図鑑をつくろう!」を行いました。

この日の参加者はワークショップのチラシを見て興味を持って来てくれた子や、何枚も作品を作ってくれる子など、エネルギッシュな雰囲気で賑わってました^^







ワークショップの具体的な内容は、
1、まいんの色々な場所や道具の凹凸を見つけてその上に紙を置き、色鉛筆などの描画材でこするように描いて、カラフルな模様を集めていきます。

私も幼い頃、10円玉やマンホールの蓋をなぞってよく遊んでました♪

こちらの写真では、バケツのラインや表面の細かい模様を慎重に写し取っている最中です。





2、集めた模様たちを手でちぎったり、ハサミで切ったりして、作りたい生き物のパーツを作っていきます。

 「あんなの作りたいな〜」なんて想像しながら慎重にハサミを使う子もいれば、黙々と集中してどんどん大胆に紙をちぎっていく子なんかもいました。
個性が垣間見られる瞬間が多く、傍らから見てて一番面白い作業だな〜と個人的には思ってました。



3、いよいよ作ったパーツを組み合わせていきます!

好きな色の台紙を選んで、慎重に位置を確認しながら貼っていきます。
ちぎった紙以外にも、スパンコールやビーズを駆使してギャル顔負けのデコを見せてくれる猛者もいました!






ちなみにビーズなどの細かい材料は、大森さん特製の竹製小物入れで風流な感じに整理整頓できました。
今回のワークショップではこの小物入れの他にも、お習字の額やうちわの展示で竹をフル活用させて頂きました。
大森さん〜!本当にありがとうございました^^



4、最後に作品を額装します。

ロの字型の段ボールと背当ての間に、作品を納めます。
勿論この額にもキラキラデコレーションをしました♪
レース模様のテープでリボンを作った子にはびっくりしました!工夫するって素晴らしいことだと思います。





そして、こちらは出来上がった作品たちです。

手作りの額が作品を引き立てていますね!
この子は一日で3つも作ってくれました。

ちなみに今回のワークショップで出来上がった作品は、秋のワークショップ時に一つの冊子にまとめるなどして、大子町のみなさんに見て頂く予定です。
力作ばかりで面白い冊子になりそうです◎




曇り空の一日でしたが、まいんの休憩スペースは終日誰かしら来てくれて活気がありました。
たくさんの作品が出来たことも嬉しかったですが、何よりこの日の一番の思い出は大子町の子ども達と打ち解けて話せるようになったことです♪
人との新しい出会いこそ素晴らしいものだな〜なんて、ものすごく満足感のある日でした。

(さかい)


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